昨日も書いたように、肥満解消のためのダイエットのページは山ほどあり、その大部分はつまらないものであるが、その理由はダイエットの原因がさまざまであるということを無視していることである。
肥満の原因は基本的にはカロリーのとりすぎで、消費カロリーより摂取カロリーが多ければ、あまったカロリーは、中性脂肪となって、おなかの周りについていく。かくれ肥満やメタボリック症候群の人は内臓により多く脂肪がたまる。
ここ4〜5年の医学上のトピックは、脂肪細胞がたんに飢餓のときのエネルギーの貯蔵としての役割だけでなく、いろいろな生理活性物質(いろいろな細胞から分泌される、からだの代謝や免疫などに影響する物質をひっくるめてこうよぶ)がたくさん分泌されるようになり、それが肥満や高血圧、糖尿病、動脈硬化をひきおこす原因になっていることが明らかになってきたということである。
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